この記事は、リファファインバブルの金属アレルギーについて紹介しています。
早速、結論ですがリファファインバブルSは金属アレルギーの人には使えないんですよ。
リファファインバブルSの公式サイトにも金属アレルギーの方は使用を控えてくださいとの記載がされています。
リファが金属アレルギーに使えない理由をもっと知りたい方や、リファの代わりになるマイクロバブルのシャワーヘッドを確認したい方は最後まで読んでくださいね。
【残念】リファファインバブルSは金属アレルギーに使えない理由
残念ながら、リファファインバブルSは金属アレルギーの人には向いていません。
その理由ですが、リファファインバブルSは、シャワーヘッドがメッキ加工されているためです。
リファファインバブルには銅やステンレスが使われていて、ステンレスが溶けるとクロムなどが放出される可能性があるんですよね。
金属アレルギーを起こしやすいものの代表として、銅、クロム、ニッケル、パラジウム、水銀などがあります。
上記に挙げたうち、2つの金属が使われているため、万が一ステンレスのメッキ部分が破損して金属が滲み出るとアレルギーを起こしてしまうんです。
リファファインバブルSは肌に優しいと評判のシャワーヘッドですが、金属アレルギーがある人は控えてくださいね。
リファファインバブルで金属アレルギーが出たときはどんな症状がでる?
- 赤い発疹
- 水ぶくれ
- かゆみ
- ただれ
- 呼吸困難(アナフィラキシー)
金属アレルギーを起こした時にでる、主な症状を上記にまとめました!
金属アレルギーの症状が軽いときは、かゆみは発疹、蕁麻疹などが起きます。
それがひどくなった場合は、水ぶくができたり、皮膚がただれたりします。
また、最悪の場合は金属アレルギーでアナフィラキシーを起こしてしまう危険性もあるため、呼吸がしにくくなる可能性があります。
金属アレルギーの症状については、山梨大学医学部付属病院に詳しく載っていましたので、そちらも参考にしてください。
金属アレルギーの人でも使えるマイクロバブルのシャワーヘッドを紹介!
リファファインバブルSが金属アレルギーの方に使えないのは残念ですが、他にもマイクロファインバブルを発生させるシャワーヘッドはあるんですよ。
ここでは、代表的な3つを紹介しますのでぜひ公式サイトを覗いてみてくださいね。
1.ミラブルプラス
ミラブルプラスは、サイエンス社から発売されているシャワーヘッドです。
シャワーだけで油性マジックが消えるというCMを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ミラブルプラスは、シャワーヘッド本体部分には金属が使われていないため金属アレルギーがある人でも安心してしようできるんですよ。
もともと、アトピーの方に向けて開発された商品なので、肌の優しさへの配慮は完璧です。
ミラブルプラスはマイクロバブルだけじゃなく、さらに小さい泡(ウルトラファインバブル)を約2000万個/ccも放出し、残留塩素も80%カットしてくれます。
マイクロバブルのシャワーヘッド中では、常に話題に挙がってくる商品なので、公式サイトでチェックしてくみてくださいね。
2.ミラブルゼロ
ミラブルゼロは、上記で説明したミラブルプラスの最上位機種です。
金属アレルギーの原因となる金属は本体に使用されていません。
そのため、金属アレルギーの方でも問題なく使用できますよ。
また、ミラブルプラスよりも性能が進化していて、水流モードが3タイプ選べるのも特徴!
ウルトラファインバブルの数は最大約7000万個/cc(※ミストモード)と、大幅に進化しています。
最高級のシャワーヘッドを望んでいる人は、一見の価値がありますよ。
3.SANEI浄水ウルトラファインバブルシャワーセット

SANEIの浄水ウルトラファインバブルシャワーセットは樹脂製でできているため、金属アレルギーの方にも使用できます。
節水率は30%とそれほど高くありまませんが、浄水機能のオンオフを手元で切り替えられるのが特徴です。
ウルトラファインバブルの量は約6100万個/mlとされています。
気になる方は、公式サイトを確認してみてくださいね。
リファファインバブルSの金属アレルギーについてのまとめ
- リファファインバブルSは金属アレルギーの人には使えない
- ステンレスのメッキ部分から金属が溶け出る可能性がある
- 金属アレルギーの症状はかゆみ、ただれ、水ぶくれ
- 金属アレルギーの人におすすめなのはミラブルプラスやゼロ
リファファインバブルSの金属アレルギーについて紹介しました。
リファはステンレスでメッキ加工がされているので、メーカー側では金属アレルギーの方は使用しないような注意書きがあります。
どうしても、マイクロバブルやウルトラファインバブルのシャワーヘッドを使ってみたい人は、ミラブルプラスやミラブルゼロもチェックしてみてくださいね。