
朝に勉強した方が集中力もあがって効率がいいと聞いたことがあるんだけど、実際何時に起きればいいの?
早起きって何時がベストなのかいまいちピンとこないですよね。
あまり早すぎても日中眠くなりそうだし、かと言ってあまり遅くても効率がよくありません。
今回は勉強をするうえで何時に起きればいちばん効率が良いのか解説いたします。
勉強時間を少しでも確保したい受験生
朝何時に起きて勉強をすればいいか知りたい人
これから夜型から朝型に切り替えて勉強をしたい人
※実は朝の時間は英語の勉強をするのに最適!
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何時に起きて勉強するのがいいの?

朝早くきて勉強をするのはとても効率がよいのでおすすめです。
朝の夜の作業効率では朝の方が3倍以上もパフォーマンスがよいと言われています。
朝活が良いのは分かっているが、ついつい夜更かしをして勉強していませんか?
夜遅くまで勉強して朝はいつもぎりぎり起きて活動を開始。
そして夜更かしのせいで日中は眠くなってしまい効率がダウンしてしましいます。
これではいくら勉強時間を増やしても意味がありません。
そんな夜型の生活から朝方に切り替え少しでも短時間で効率よく勉強が出来るようにしてしまいましょう。
どうしても朝に起きられない人は【朝活したい!】早起きが出来ない人が出来るようになるコツを解説します(ブログ)を参考にしてください。
それでは実際に早起きして勉強をするのは何時かいいのか?
ずばり、朝4時~5時のあいだに起きて勉強をするのがとても良いです。
この時間が良いとされる理由は3つあります。
【朝に勉強をするのが良い3つの理由】
・脳のゴールデン時間
・締め切り効果
・集中力の持続時間
以下で1つずつ紹介します。
朝のゴールデンタイム
朝の通学時間にもよりますが、毎朝7時に起きているとするとその2~3時間前は4時から5時となりその間がゴールデンタイムになります。
脳科学者で有名な茂木健一郎氏は朝起きてから2~3時間は脳が最も働くことができる時間、「脳のゴールデンタイム」と言っています。
昨日の出来事などの記憶は睡眠のあいだに整理整頓され脳に定着します。
そのため朝の脳はいちばんスッキリした状態となっており脳が最も働きやすい時間帯といわれています。
締め切り効果
次に大事なのは「締め切り効果」と言われるものです。
締め切り効果は自分自身で期限を決めて作業をすることで高い集中力が得られます。
朝の時間を利用すれば家を出るまでの時間が限られるため必然的に期限が決まってしまいます。
先ほどのゴールデンタイムとの相乗効果でより高いパフォーマンスを発揮することが出来ます。
集中力の持続時間
人が連続して集中できる時間はおおよそ50分と一般的には言われています。
さらに50分のなかで最も集中できるのが15分といわれています。
しかし現実的に15分毎に区切って休憩をしていてはあまり効率が良くないので、1クールは45分~50分が良いとされています。
50分間勉強をして10分休むとちょうど1時間なので朝の2時間あれば2クール勉強ができる計算になります。
朝に勉強するのが良い理由(まとめ)
- 「ゴールデンタイム」
- 「締め切り効果」
- 「集中力の持続時間」
これらの3つが掛け合わされることにより、普通に勉強するよりも2倍どころではなく3倍、4倍にも効率がアップするのです。
以上のことから朝起きる時間を逆算すると、
毎朝7時に起きて8時頃に家を出る人の場合は、朝4時~5時に起床するのがベストな時間と言えるでしょう。
朝はどんな教科が向いているのか?

朝起きてすぐは脳がリフレッシュされてパフォーマンスが最大になっている時間なので勉強をするのにはとても最適です。
特に朝のゴールデンタイムは脳が最高潮に活性化しているので、思考力や創造力を問う問題などに取り組むのが良いです。
具体的におすすめな教科は数学と英語です。
ゴールデンタイムとはいえ朝はなんとなく頭がぼーっとしているように感じてしまうかもしれません。
そんな時はかんたんな計算問題や英語の音読から始めましょう。
徐々に脳のウォーミングアップをしていき、慣れてきたらむずかしい内容に取り組んでいけば効率よく勉強に取り組めます。
逆に社会や理科などの暗記が多い科目は寝る前など夜におこなったほうが効果的です。
理科や社会など暗記したものは寝ているあいだに記憶が定着しやすいのでオススメとなります。
そもそも夜型はダメなの

夜に勉強をするのはダメというわけではありませんが、メリットよりデメリットの方が多いです。
夜型のメリット
- 朝まで時間がたっぷりある
- みんなが寝静まった後は周りが静か
- 日中のモチベーションを維持したまま学習できる
一方、デメリットは
- 集中力が維持しにくい
- 夜更かしで体調や健康に良くない
- 朝まで時間があるのでダラダラしてしまう
- 頭も身体も疲れていて勉強をしても覚えられない
- 朝に活動しないので午前中のテストなどパフォーマンスを発揮しにくい
どうしても朝に起きられない人は仕方ありませんが、そうでなければ朝方に切り替えたほうが勉強の効率が上がりそうです。
そもそも毎日夜更かしをしていたら生活のリズムがくるってしまいます。
体調をくずしてしまったら勉強どころでではありませんので過度な夜更かしはやめましょう.
早起きが勉強に良い口コミ(Twitter)
朝活で受験勉強や読書などをしている方々はたくさんいます。
Twitterでは朝活をしている方々がたくさんいて、それぞれが自分の成果報告をしています。
最近朝活しようと
思ってます
がなかなかできません脳の働きは
朝の方が活発で
勉強などは効率的にできるし時間の有効活用できる
って頭で理解してますが
目的が明確じゃないと
なかなか行動にうつせない
ものですね勉強するとしたら
何の為に勉強するのかまずはそこを
明確にすることが大事— ゆっきー@埼玉[心理セラピスト] (@yukiot8055) March 7, 2020
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がなかなかできません
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ものですね
勉強するとしたら
何の為に勉強するのか
まずはそこを
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— ゆっきー@埼玉[心理セラピスト] (@yukiot8055) March 7, 2020
【効率を求めるなら朝活☀️】
勉強や運動などをやるなら朝活で実施をオススメします。・一番エネルギーがある状態
・静かで集中できる
・疲れていないから、ミスが少なくなる
・朝に終わらせれば後は気が楽😀ってのが私が勝手に感じた朝活メリット。実際夜より効率上がったから続いてる🎵#朝活
— つねちゃま😃ゲームフィットネス配信者💪 (@tsunetyaman) February 4, 2020
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・一番エネルギーがある状態
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・朝に終わらせれば後は気が楽😀
ってのが私が勝手に感じた朝活メリット。実際夜より効率上がったから続いてる🎵#朝活
— つねちゃま😃ゲームフィットネス配信者💪 (@tsunetyaman) February 4, 2020
朝の時間は勉強や読書の時間に充てるべきやと思う❗️
1番頭がスッキリしてて、覚えたり理解するスピードが上がる😆
しかも遅刻の心配もないし、眠いことを除けば、いいことしかないからおすすめ(*´ω`*)
15分でも全然違ってくるからまじやってほしい!!
— オーイェイ⭐️地味だが心はあつ〜い奴 (@Oh_Yeah6241) April 19, 2020
朝の時間は勉強や読書の時間に充てるべきやと思う❗️
1番頭がスッキリしてて、覚えたり理解するスピードが上がる😆
しかも遅刻の心配もないし、眠いことを除けば、いいことしかないからおすすめ(*´ω`*)
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— オーイェイ⭐️地味だが心はあつ〜い奴 (@Oh_Yeah6241) April 19, 2020
このように、朝活で勉強をしてる人がたくさんいます。
どうしても起きられない人は、Twitterで朝活宣言してみましょう。
モチベーションの高い人たちから刺激をもらって頑張れますよ!(Twitterのやりすぎ注意ですが・・・)
継続できることが大事

朝起きて勉強することがとても生産性が高くメリットが多いということは理解していただけたと思います。
とはいっても、いきなり毎朝4時に起きるのはハードルが高いですよね?
無理をしていきなり4時に起きる必要はありません。
できる範囲でかまわないので継続することが何より大切です。
いつもより30分早く起きるだけでもいいのです。30分早く起きる習慣が身についてくればそれが当たり前となります。
30分前に起きることが習慣化したら、またそこから30分早く起きるようにすればいいのです。いきなり頂上を目指すと挫折します。
自分のペースに合わせてゆっくりと早起きになれていきましょう。
私の経験ですが早起きは3週間ほど頑張れば習慣化します。
一度、早起きが習慣になってしまえば翌朝のことが気になり、早めに就寝するように自分自身の気持ちが変わっていきます。
無理のない程度の早起きでまずは3週間くらい継続してください。
朝の勉強は何時に起きればいい?(まとめ)
いかがでしたでしょうか?
朝早く起きて勉強するのには何時に起きればいいのか解説してきました。
最後にまとめ
- 朝起きる時間は4時~5時がベスト
- ゴールデンタイムは脳の状態がいちばん良い
- 締め切り効果が集中力を高め生産性があがる
- 夜型の勉強はメリットよりデメリットの方が多い
- 自分の無理のない程度に早起きを継続することが大切
慣れるまでは大変ですが、一度朝型の生活に慣れてしまうと1日に使える時間がふえます。
ぜひ、朝型生活を楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとう御座いました。
本記事がすこしでもお役に立てれば幸いです。
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