
早起きを頑張ろうと思っているんだけど、一体いつまで続ければ楽になるんだろう?
3週間?それとももっと長いの?
今回はそんなあなたの疑問にお答えします。
早起きしてみたい方は多いと思いますが、慣れるまでの期間をのことを考えると続けられるか不安ですよね?
ゴールが見えないマラソンは誰でもツライものです。
ある程度、ゴールを見越して計画を立てて行動しないと途中で絶対挫折します。
習慣化と言ってもいろんな説があるので一概にどっちとも言えないかもしれませんが、おおよその目安は知っておいた方が良いのは間違いなし。
今回は早起きが習慣化するまでの期間について解説していきますので絶対に成功させましょう!
本記事は以下の方におすすめです。
- 早起きを継続する自身がない方
- 早起きの習慣化までの期間を知りたい方
✔本記事の信頼性
→2020年7月現追記 2019年11月から開始して朝活を8ヶ月以上達成しています!
習慣化するためには心を変える


私の好きな言葉に
- 心が変われば行動が変わる
- 行動が変われば習慣が変わる
- 習慣が変われば人格が変わる
- 人格が変われば人生が変わる
というものがあります。
もともとはヒンズー教の教えからきている言葉です。
習慣化するためにはまず、自分の心が変わらなければいけません。
自分の心が変わるというのは何かの目標のために自分自身が強い意思をもつという事です。
この「心が変わる」という部分が一番大切です。心が変わることができれば目標のほぼ半分は達成しています。
早起きをするという「行動」を起こすためには、自分の心、すなわち強い意志を持つことが必要です。
強い意思とはどんなものがあるか?
- 勉強をして絶対に医学部に合格する!
- 朝の時間に副業をして将来に独立をする!
- ダイエットをしてモテるようになりたい!
理由は何でも構いませんが、この気持ちが強くないと行動に移すことはできません。
私は会社をやめて独立する!と決めたその日から毎朝5時に起きるようにしました。
独立するという強い意思が行動を起こしています。
習慣化するまでの期間


行動に移すことができたら、次は習慣です。
一般的に人がものごとを習慣化するのには3週間(21日間)かかると言われています。
※なぜ3週間なのかは以下の章で解説します。
早起きも同じでまずは3週間を目安に頑張りましょう。
しかし、いきなり3週間といわれてもハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんね。
いきなり3週間を目標とせずに、まずは3日頑張ってみましょう。
次は7日、その次は10日、14日と徐々の階段を上るようなイメージで取り組むことが大切です。
ここでちょっとしたコツがあります。
もし途中で起きれない日があったらどうするか?
たとえば夜更かしをしてしまった、前日に飲み会でたくさんお酒を飲んでしまって起きれなかった。こんな事はふつうに生活をしていればよくある事です。
そこで早起きを中断するのか?もしくは継続するのか?
起きれなかった日の事は無視して構いません。
実はこのことが非常に重要です。
朝起きれなかった事はなかったことにして、また翌日から早起きを継続してください。
これから長く続く早起き生活のなかで、朝起きれない日なんて山ほどあります。
たった1日や2日起きれなくても早起きの生活には何にも影響はありません。
自信をもって継続していくことが何よりも大切です。
なぜ3週間(21日)で習慣化できるのか?


先ほど3週間(21日間)で習慣化すると説明しましたが、これにはきちんとした科学的な根拠があります。
習慣化21日説
整形外科医のマクスウェル・マルツ博士は
私達の持っているイメージが変わるまで通常、最低でも約21日かかります。
古いイメージが薄れていき新しいイメージが定着するまで短くても約21日間必要であることが示されています。
このように述べています。
どうやら「Psycho Cybernetics」という本がもとになっており、
手足を切断したときに本来は無いはずの手足があるように感じるという現象が起こることがある。
このような現象が消えるまでの期間は約21日くらいかかった。
ということから、人がものごとを習慣化するまでの期間は約21日間かかるという説が有力だとされています。
実際にわたしも朝5時に起きてブログを書きはじめることにしたのですが、正直最初の3日くらいは朝に目が覚めてもベッドから起き上がるまでが辛かったです。
しかし、自分に強い決意(意思)があったおかげでベッドから起き上がることができました。
早起きを1週間続けることができると自分に自信がつき、3週間継続すると体が徐々にが慣れてきました。
実際の経験で1か月しないくらいで朝起きることに抵抗がなくなっていました。
早起きに抵抗がなくなってしまえば、継続するのが困難ではなくなります。
わたしはあながち21日説は間違っていないように思います。
その後も早起きは継続できています。
習慣化66日説もあるけど・・・
実は他にもロンドン大学の研究で習慣化するまでに66日かかるという説というものもあります。
しかし、何か新しい事を始めるのにいきなり66日(2か月以上)も頑張ることは難しいですよね?
これから新しい事にチャレンジしようと考えているひとは、習慣化66日説は無視してしまいましょう。
習慣化は毎日の積み重ねです。
ちょっとでもハードルが低い方が継続しやすいのは誰が考えてもわかることです。
習慣化までとはいかなくても、3週間も続ければ体はだんだん慣れてきます。
習慣化をするまでの期間を21日とか66日などはあまり気にせず自分のペースで徐々に積み重ねていくことの方が大切です。
自分自身のハードルをさげて少しでも継続できるように考えたほうが良いでしょう。
習慣化するまでの期間は?(まとめ)
人が何かをはじめるとき、どのくらいでの期間で習慣化できるのか?について解説してきました。
習慣化の期間についてのまとめ
- 習慣化のためには強い意思が必要
- 習慣化には21日説と66日説がある
- 身体が慣れてくるのは3週間くらい
- 今後継続していくならハードルは低い方がいい
- まずは3日、そして7日、14日と徐々に続けていく
- 途中で出来なくても無視してOK、そのまま継続する
- 実体験で21日間もあれば行動は習慣化できる(自分に自信をもつ)
人は継続さえできればたとえ時間がかかったとしてもできるようになります。
ぜひあきらめずに色んなことにチャレンジして人生を楽しんでいただきたいと思います。
最後まで読んでただきありがとうございました。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。