いつも薬局で待たされてイライラする人
少しでも早く薬をもらって帰りたい人
時間を有効に使いたい人

調剤薬局って何で薬をもらうまでにあんなに時間がかかるんだろう?
もっと早くもお薬をらう方法はないかしら?
こんな疑問を解決します。



現役薬剤師(キャリア20年)が薬局での待ち時間を短くする方法を解説しますね!
ポイントは5つ!
- あとで薬を取り行く
- FAXを利用する
- 調剤の方法を見直してもらう
- 薬局のすいている時間を狙う
- お薬手帳のアプリを使う



そんなことをして薬局に迷惑はかからないの?



そんなことはないですよ!
逆に上記の5つのことをやってくれる患者さんは薬剤師にとってありがたい存在です!積極的に使ってください。


調剤薬局でお得におくすりをもらう方法を知っていますか?
スマホアプリで簡単にポイントゲットできます。
さらに処方せん送信機能を使えば、薬局の待ち時間も短縮できます!
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薬局の待ち時間を短縮する方法5つの方法


薬局の待ち時間って少し長く感じますよね。
【 薬剤師が教える5つの方法 】
・あとで薬を取り行く
・FAXを利用する
・調剤の方法を見直してもらう
・薬局のすいている時間を狙う
・お薬手帳のアプリを使う
あとで薬を取に行く
病院で処方せんをもらったあとにすぐ近くの薬局で薬をもらって帰るひとが多いと思います。
もし継続して使っている薬で急いでつかう薬でなければ、処方せんを薬局に出してあとで薬を取りにいきましょう。
薬局がすごくすいている場合は薬をもらって帰っても良いですが、少しでも混んでいたらこの方法を使うのがいちばん待ち時間が少ないですよ。
数時間後や翌日などに薬を取りに薬局に取りに行った場合は、基本的に最優先でお薬をだしてもらえます。
すでにお薬が出来上がっている状態なので、調剤をするための待ち時間がまったくありません。
他に待っている人がいても、先にだしてもらえるのでちょっとした優越感もありますよ。
FAXを利用する
病院や自宅、コンビニなどから処方せんをFAXする方法も便利です。
先に処方せんを送っているので、上記と同じようにあらかじめ調剤してくれているので待ち時間がほとんどありません。
FAXを送ってから2〜3数時間くらいたってから取りに行くのがコツです。
あまり早く薬を取りに行くと、逆に調剤に時間がかかってしまう場合があるので注意してください。



FAXした時間帯に外来が混んでいると、FAXで送った処方せんの調剤が後回しにされることがあるんです。
調剤の方法を見直してもらう


調剤に時間がかかる原因は一包化と粉薬の分包です。
調剤専用の機会を使って薬を1ずつパッケージしていくのですが、1日3回の薬を30日分(90包)調剤するだけでかなりの時間がかかってしまいます。
一包化の場合はだいたい10分程度、粉薬だと5分程度はかかってしまいます。
薬局に専用の機械は基本的に1台(大型店舗で2台)しか設置されていません。
仮に同じような薬の患者さんが5人いた場合は一包化だけでも単純に50分以上も待つ計算ですよね。
もし薬の飲み忘れや飲みまちがいなどがなければ、一包化しなくてもいい場合があるので薬剤師に相談してみてください。
薬剤師も調剤にかかる時間をなるべく短縮したいので相談に乗ってくれますよ。
こんな時に「かかりつけ薬剤師」がいると安心!なんでも相談に乗ってくれます。


薬局の空いている時間を狙う
お薬をもらうなら薬局の空いている時間を狙いましょう。
おすすめの時間帯
・朝いちばんの時間帯 9時〜10時
・お昼すぎの時間帯 14時〜16時
朝いちばんの時間帯は病院やクリニックの診察がまだ終わっていないので、薬局に患者さんはいません。
そのため9時〜10時くらいは薬局は空いているので、処方せんを持って行ったらすぐに調剤してくれます。
直接薬局に方せんを持って行ってもさほど待ち時間は長くありませんが、前日の処方せんなどを持ち込むことになると思うのでFAXなどで事前に処方せんを送信しておくとさらにGood!
おそらく待ち時間ゼロ分!遅くても1〜2分でしょう。
お昼過ぎも時間帯も意外とオススメです。
午前の部が終了するのはだいたい12時〜13時で、その患者さんたちがすべていなくなるのは14時くらいです。
多くの病院やクリニックは午後の部が14時くらいから始まるため、14時〜16時くらいの時間帯も薬局に患者さんはいないことが多いです。
もし午前中に診察が終わって処方せんが出た場合は、薬局に処方せんをだして「あとで取りに来ます」と言って14時くらいに行くのがベスト。
どこかでゆっくりと昼食でも食べてから薬局に行きましょう!
お薬手帳のアプリを使う
スマートフォンをお使いの方であれば、お薬手帳のアプリを使用すると良いです。
電子お薬手帳のアプリの中には処方せんの送信機能というすばらしい機能が搭載されています。
処方せんをもらったその場で写真をとって薬局に送信するだけで完了です。
お薬の準備ができたら薬局からお知らせメールが届くアプリもあります。
時間があるときにあとでゆっくりを取りに行けば良いので無駄な時間を過ごす必要はないですね。
電子お薬手帳の他に「EPARKくすりの窓口
EPARKくすりの窓口は処方せんの送信機能のほかに薬局の検索などができてとても便利!
EPARKの無料会員になると薬だけではなく飲食店や美容室などの予約もかんたん。
各種の利用に応じてポイントもたまっていくのでとてもお得ですよ。
\ 薬局の待ち時間はゼロ /
なぜ薬局は時間がかかる?


上記での触れましたが、調剤にいちばん時間がかかるのは一包化と粉薬の分包です。
その他にも薬剤師が調剤室でやっていることがたくさんあります。
その一例を紹介するので、この機会にぜひ知っておいてください。
【 お薬が窓口に到着するまで 】
1 患者さんのアレルギー歴と副作用歴を確認する
2 処方せんの薬が間違っていないか確認する
3 薬どうしの飲み合わせが悪くないか確認する
4 薬と(あなたの)嗜好品や食べ物などの相性を確認
5 何か問題があれば医師に相談する(←これが重要)
6 薬の調剤を始める
7 出来上がった薬を確認する (監査)
8 別の人がもう一度確認する(二重の監査)
9 お薬を窓口でお渡し
何も問題がなければスムーズにお薬をお渡しできますが、薬の飲み合わせや薬の量などに問題があれば医師に連絡します。
折り返しの返答があるまで調剤ができないので時間がかかってしまいます。
薬剤師は薬を調剤する以外に色々と確認しないと行けないことが多いのです。


処方せんの期限に注意


処方せんに期限があるのは知っていますか?
特別な理由をのぞいて基本的に処方せんの期限は、処方せんを発行した日を含めて4日以内と決められています。
週末や連休を挟んだりしても関係ないので注意してください。
処方せんの期限についてはこちらの記事も参考にしてください。


調剤薬局で待ち時間を短くする5つの方法(まとめ)
調剤薬局で待ち時間を短くする5つの方法について解説しました。
- お薬は後から取りに行く
- FAXを利用する
- 無駄な一包化や粉薬の混合をやめてもらう
- 薬局の空いいる時間に行く
- 9時〜10時、14時〜16時が狙い目
- 電子お薬手帳アプリやの処方せん送信機能アプリが便利
お薬を後から取りに来てくれると薬剤師側も余裕を持って調剤をしたりお薬のチェックができるのでとても助かります。
EPARKくすりの窓口
あとでお薬を取りに行くとお互いにWinーWinの関係になれるので、上の5つの方法を積極的に活用して無駄な時間を少しでも減らしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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