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【 厳選 】キャンプに持っていく救急箱の中身!薬剤師のおすすめは?

【 厳選 】キャンプに持っていく救急箱の中身!薬剤師のおすすめは?
   

キャンプ場のもっていく薬ってどんなのがあればいい?
救急箱の中身に必要なものは何?
荷物はなるべく必要最小限にしたい

このような悩みを解消します。

キャンプにいくときには「怪我をするかもしれない」「急に具合が悪くなってしまうかもしれない」などの不安は付きもの。

いろいろと薬などをもっていきたいけどキャンプにいく時はなるべくコンパクトに荷物をまとめたいですよね!

この記事を読めば以下のことがわかります

・必要最低限の薬や救急セットがわかります
・たくさん入っている救急箱の中身を減らすことができます

うらたか

【自己紹介】
・薬剤師歴は20年以上
・キャンプ歴は17年オーバー
・5人家族で年に3〜5回キャンプに行きます。

長男が1歳の時からキャンプをはじめて、毎年3〜5回くらいキャンプにいきます。

2人目、3人目の子供はなんと0歳からキャンプデビュー!

そんな私が実際にキャンプにもっていくオススメの薬や救急セットの中身をお伝えします。


こんな方にオススメの記事です

キャンプに行くきの救急箱の中身を知りたい人
薬などの救急セットの中身を減らしたい人
薬剤師おすすめの薬を知りたい人

それでは以下で詳しく解説していきます。

目次

キャンプで持っていく薬は?実際に今まで使った薬はコレだけ

今までに実際に使った薬はコレだけ

キャンプ場にいってありそうなトラブルと言えば

急に熱が出た
虫に刺された
頭が痛くなった
打撲や骨折をした
じんましんがでた
植物などでかぶれた
お腹の調子が悪くなった
すり傷、切り傷、やけど

こんな感じでしょうか。

実はお薬は以下のように分類を分けると最低限の薬で済みます。

・胃腸薬
・解熱鎮痛剤
・抗アレルギー薬
・外用薬(シップや塗り薬)
・応急処置用の医療材料

持病などある方は別として、上記以外の薬は持っていってもあまり使う機会はないと思います。

もしコレらに当てはまらない薬やダブっているものがあれば家に置いていきましょう。

救急セットもだいぶコンパクトになると思います。

万が一、上記以外の症状がでた時は近くの薬局にいって薬を買うか病院に向かった方が100倍安心です。

今回おすすめする薬は必ずしも全員によいとは限りません。その人の体質やアレルギーなども関係しますので、アレルギーなどをお持ちの方は近くの薬局かかかりつけの薬剤師に相談してください。

胃腸薬

消化不良を起こして胃がムカムカしたり、下痢をしたり、胃痛に悩まされるとせっかくの美味しいキャンプ料理が台無しですよね。

1泊2日が多いキャンプならとりあえず消化を助ける薬を常備しておけば安心です。

お肉の食べ過ぎやお酒の飲み過ぎなどの対策には、健胃消化薬を持っていきましょう。

下痢止めは特に持っていかなくても問題ないかと思いますが、普段から激しい下痢をしやすい方や数日前からお腹の調子が悪い人はもっていった方が安心ですね。

解熱鎮痛剤

解熱鎮痛剤は絶対に常備しておきましょう。

とりあえず解熱鎮痛薬だけ持っていれば安心!と言う、神レベルの薬です。

薬剤師のわたしも他の薬は持っていかなくても、解熱鎮痛剤だけは絶対に持っていきます。

そのくらい幅広い症状に対応できる薬だからです。

解熱鎮痛剤は「熱が出た」「頭が痛い」「歯が痛い」「怪我をして痛い」「ぎっくり腰で痛くて動けない」「捻挫した」など人が我慢できない熱や痛みの症状を抑えてくれるため、かなり重宝します。

正直、上記のような症状以外のことは家に帰るまでだいたい我慢できてしまうので、他の薬は必要ないのでは?と思っているくらいです。

抗アレルギー薬

抗アレルギー薬は名前のとおりアレルギーを抑える薬です。

例えば「虫に刺されてかゆい」「急にじんましんがでた」「花粉や植物で目のかゆみや鼻水がひどい」「食べ物でアレルギーを起こした」こんな症状に効果があります。

ただし、アレルギーも過度に反応するとアナフィラキシーショックといって呼吸が困難になったり、血圧が急に低下して致命的になることがあるので注意が必要です。

かるいアレルギーのうちは抗アレルギー薬で対応することは可能ですが、ハチに刺されたとか食べ物のアレルギーなど重症化しやすいものはすぐに病院に受診しましょう。

外用薬(シップや塗り薬)

外用薬は虫刺され用の塗り薬(ローションタイプ)は必須です!

キャンプには虫刺されがつきものなので虫刺され用のかゆみ止めのローションは必ず持っていきましょう。

軟膏タイプのものもありますが、塗った後にベトついたり手を洗わなくてはいけないので面倒なためあまりオススメしません。

ローションタイプなら手も汚さずに簡単に塗れて患部に塗ったあとも皮膚がサラサラ、スースーして気持ちが良いです。

虫刺されの他にかぶれやじんましんにも効果があるので虫刺され用のローションは我が家ではいちばん使う薬ですね。

怪我をした時は抗生物質入りの塗り薬があってもいいかもしれません。

傷口にバイ菌が入らないように流水できれいに洗い流すだけでも問題ありませんが、患部が広い場合は軟膏を塗った後にガーゼで覆った方が良いかもしれません。

シップ薬はあってもなくても問題ないです。我が家は持っていきません。

ねんざなどの時はシップを貼った方が楽になると思うので1〜2枚はしのばせておいても良いです。

もしシップがなくても捻った足をすぐに冷やすことが重要なので、流水でずっと患部を冷やしたりビニール袋に氷水を入れたり保冷剤で患部を冷やせば大丈夫。

痛みがひどい時は飲み薬の解熱鎮痛剤で対処します。

激しい痛みや骨折をしたかも?と少しでも疑わしい時は迷わずにすぐに受診しましょう。

応急処置用の医療材料

応急処置用の医療材料は主に以下のものだけ持っていきます。

絆創膏(防水タイプ)
ガーゼ、包帯
ハサミ、毛抜き
テーピングテープ
消毒剤(エタノール)

キズやヤケドなどの外傷のときに応急処置用の医療材料を使用します。

たいていのことは絆創膏があれば対処できますので、大・中・小など各サイズ用意しておきましょう。

ガーゼはヤケドや広範囲のすり傷などのときに、患部を保護するときに使います。

一緒に包帯やネット包帯などがあれば良いですがなければタオルなどで代用しましょう。

うらたか

トゲなどが刺さった時は毛抜きがあれば大丈夫です。
わざわざピンセットを持っていく必要はありません。

もしかしたら、奥様などの化粧ポーチなどに入っているかもしれないので持っていかなくてもいいかもしれません。

消毒剤もいろいろありますが、エタノールなら万能なので持っておいても損はありません。

ただし基本的に切り傷やすり傷、ヤケドなどの患部に直接消毒剤をつけるのはおすすめしません。

患部は基本的に流水でしっかり流すだけで十分なので消毒剤(エタノール)は使わなくても大丈夫です。

エタノールは手指の消毒や、毛抜きやピンセットなど器具の消毒に使いましょう。

キャンプで使える薬剤師オススメの市販薬【8選】

【 解熱鎮痛剤 】

大人も子供も安心して服用できる成分はアセトアミノフェンという成分です。

アセトアミノフェンは副作用も比較的少なくて効果もあるのでとてもオススメの成分です。

とりあえずアセトアミノフェンがあれば熱や痛みはほどんど対応できます。

うらたか

7歳以上はバファリンルナJがおすすめ!
余計な成分が入ってないから使いやすいですよ。

うらたか

3歳から飲めるバファリンは「小児用バファリンCⅡ
コレもアセトアミノフェンしか入っていません。

アセトアミノフェンよりも効果がある薬は、ロキソプロフェン配合のロキソニンS

医療用としてもかなりよく使われているので持っていて損はありません。

うらたか

我が家の常備薬はコレです! 
残念ながら、お子様には使用できません。

【 健胃消化薬 】

消化不良、胃痛、吐き気、二日酔いなどに効果があります。

錠剤タイプもありますが、キャンプに持っていくならカサ張らない方がいいので粉薬の方がおすすめ!

【 下痢止め 】

下痢がひどい時はストッパが良いです。ロートエキスが配合されているので急な下痢に効果的。

うらたか

小・中学生用もラインアップされているので、お子さんがいる場合は子供用を買っておいた方が家族みんなで使えて良いですよ!

【 抗アレルギー薬 】

かゆみ、鼻水、じんましんに効果があるのはコレ!

うらたか

古くから使われている薬ですが、それだけ実績があり安全性が高いので間違いないないです。

【 かゆみ止めのローション 】

これ一本あれば虫刺され、かぶれ、じんましんなどの症状に対応できます。

うらたか

さっと塗れてメントールのおかげで患部がスーっとしてとても気持ちがいいです。

【 シップ薬 】

シップ薬はテープタイプがはがれにくくて使いやすい。

うらたか

痛みどめの成分として強力な、「ジクロフェナク」が配合されたボルタレンテープがオススメです。

キャンプにはトラブルはつきもの

キャンプにはトラブルはつきもの

キャンプではどんなことが起きるのか想像できません。

予想外の病気や怪我などのトラブルに見舞われることもあります。

慌てずに対処しましょう。

キャンプ場に管理棟があると安心

小さいお子さんがいるうちはオートキャンプ場など管理棟があって管理人が常駐しているキャンプ場がオススメです。

急な発熱や怪我などのときに薬がなかったとしても、管理人さんが持っている場合があります。

また、管理人さんはいつのキャンプ場にいるので様々なトラブルを経験しているので、軽微なトラブルなら対処法を教えてくれます。

万が一おもい怪我などの場合は近くの病院なども教えてくれるので、管理人がいると安心してキャンプを楽しむことができます。

救急セットで対処できないときは病院へ

当たり前ですが、手持ちの救急箱で対処できないようなトラブルの時はすぐに病院に向いましょう。

うらたか

我慢しても良いことは1つもありませんよ。

時間が経つにつれてどんどん症状が悪化してしまうこともあるので、早めに受診した方がその後のキャンプも安心して過ごせます。

救急病院をチェックしておく

いざと言うときのために、事前に近くの救急病院をチェックしておきましょう。

うらたか

わたしも1度経験したのですが、グループでキャンプをしたときに子供が1人怪我をしてしまいました。

湿布や飲み薬でも痛みが改善しないので骨折の疑いがあり、すぐに病院に向かわせようとしましたが焦っているとスマホで探してもすぐに見つけられませんでした。

まだ電波のある所だったので良いですが、場所によっては電波が届いていないエリアの場合があります。

管理人がいないキャンプ場にいく時は必ず事前にキャンプ場の近くに病院をチェックしておきましょう。

保険証は必ず持っていこう

いつ体調が悪くなったり、怪我をするかわかりません。

うらたか

何が起こるかわからないので、保険証は必ず持っていきましょう。

保険を使わないで診察や医療処置を行った場合、10割負担になるのでかなり高額な出費になります。

後から申請すれば差額の7割は返ってきますが、旅先で大きな出費をすると他に楽しもうと思っていたイベントや食事ができないかもしれません。

そのため、キャンプにいく時は必ず保険証は持っていきましょう。

薬剤師が教えるキャンプに使う救急箱の中身(まとめ)

キャンプに持っていく救急箱の中身のついて紹介しました。

記事のまとめ

【 最低限必要な薬は以下のとおり 】

「飲み薬」
 ・解熱鎮痛剤
 ・胃腸薬
 ・抗アレルギー薬

「外用薬」
 ・かゆみ止めのローション
 ・抗生物質入りの軟膏
 ・シップ薬

「応急処置の医療材料」
 ・防水絆創膏(大・中・小)
 ・ガーゼ、包帯
 ・テープングテープ
 ・ハサミ、毛抜き
 ・消毒用エタノール

上記以外のものはその使う頻度が少ないので、その時々で対処しましょう。

近くの病院のチェックと保険証は忘れないように注意してくださいね!

それでは準備は最低限だけ整えて楽しいキャンプライフを送ってください。

【 厳選 】キャンプに持っていく救急箱の中身!薬剤師のおすすめは?

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この記事を書いた人

フリーランス(薬剤師×ブロガー)のうらたかです。|薬剤師歴は20年以上、病院、調剤薬局、在宅薬剤師などを経験|フリーランス薬剤師を軸に薬局・薬剤師についての話や副業(ブログなど)について発信|薬剤師ももっと自由に働いていくことができます|少しでも多くの薬剤師の方に伝えられれば嬉しいです|WEBライターとしても活動していますので、お仕事のご依頼はDMへお願いします。

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