【こんなはずじゃなかった】フリーランス薬剤師になって失敗したかな?と思った瞬間を8つ紹介

【こんなはずじゃなかった】フリーランス薬剤師になって失敗したかな?と思った瞬間を8つ紹介
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フリーランス薬剤師の働き方が徐々に広がってきていますが,まだ情報は少ないですよね。

どんな仕事内容なのかは情報として出ていますが、失敗談やデメリットについてはあまり多く語られていいません。

そこで、フリーランス薬剤師になって2年ほど経験している私(@urataka18)が、フリーランス薬剤師になって失敗したかなぁ?と思ったことをについて実際の事例を紹介します。

気になる人は、是非最後まで読んでみてください。

目次

フリーランス薬剤師になって失敗したかな?と思った瞬間【8選】

フリーランス薬剤師って何となくかっこいいイメージがありますよね。
でも、良いことばかりではないんです。

実際に私も、このままフリーランス薬剤師を続けても良いのだろうか?と悩んだこともあります。

そこで、私が今までにフリーランス薬剤師になって失敗したかな?と思った瞬間について8つ紹介しますね。

①一般的にはただの派遣の人と認知されている

フリーランス薬剤師の仕事は一般的に、薬剤師の人材は足りない薬局にヘルプに行きます。

薬局のスタッフからすると、フリーランス薬剤師と派遣薬剤師の区別なんて知りません。

だから、ただのお手伝いさん扱いなんですよね。
フリーランス薬剤師は経験が豊富で自分に自信があるので「ただのお手伝い薬剤師扱い」されるとガッカリしてしまうんです。

私の場合、薬局長として経験が10年以上もあったので、不思議な感覚になってしまいました。

②長く入っても所詮外部の人

フリーランス薬剤師として長期の案件に関わることもあります。

私が経験したのは3ヶ月の案件ですが、これだけ長く働いていると薬局のスタッフや社長などとも仲良くなりますよね。

正社員と同じかそれ以上の仕事をすることもザラにあります。
しかし、どんなに仲良くなったり、仕事を頑張っても正社員ではないので、重要な部分は任せてもらえないんです。

正社員の時は、上司に褒められたり、重要なポジションを任せられたりしますが、フリーランス薬剤師には関係ありません。

ちょっとだけ蚊帳の外に出されている感じが寂しくもあります。

③仕事が急に白紙になる

フリーランス薬剤師は急に仕事が来ることもありますが、いきなり白紙になることもあるんです。

実際に私も経験しましたが、翌月も契約続行と話を伺っていたのに急に月末になって「新しい薬剤師の採用が決まったからヘルプはいらない」と言われてしまったのです。

その時のツイートはこちらです。

https://twitter.com/urataka18/status/1486295860581265411

契約書にキャンセルの時期までは記載していなかったので、私のミスではありますが正直焦りましたね。

いつかあるだろうと思っていましたが、本当に仕事が白紙になるとは思ってもみませんでした。

④家庭を持っていると毎月に収入が不安

フリーランス薬剤師は家庭持ちにははっきり言っておすすめしません。

一人暮らしなら多少給料が少なくても何とかなりますが、家庭持ちはそのようにはいきません。

住宅ローンや生活費、子供の教育費など、必ず家に入れなければいけない金額があるんですよね。

フリーランス薬剤師になると、仕事の量を決められるメリットはありますが、休むと収入は激減します。

家にいれる最低の金額を確保しなくてはいけないので、毎月ハラハラします。

⑤身内の葬式で3日間の収入がパー

急に身内に不幸があったときにフリーランス薬剤師はきついなぁと思いました。

フリーランス薬剤師には特別休暇とか有給休暇といったものが存在しません。
つまり休んだ分だけ収入が減るのです。

ヘルプに行っている薬局には、頭をさげてお休みをもらわないといけません。
フリーランス仲間がいれば、代打をお願いできるかもしれませんが…。

私の場合、少し離れた地域の身内の不幸だったので3日間も休まなければいけませんでした。

フリーランス薬剤師の報酬は1日約3万円。
3日で9万円も収入がダウンしてしまうんです。
さらに、お葬式のための香典やお花代などで数万円の出費。

たった3日休んだだけで10数万円が消えてしまうんです。

有給がある正社員が羨ましいと思った瞬間でした。

⑥高速道路の通行止めで通勤に往復7時間!?

私が持っている案件は地方の薬局もあります。

自宅から100kmくらいの範囲なら高速道路で通勤が可能なので、日帰りで勤務しているんです。
(クライアント先が前泊する費用を出してくれないので…)

しかし、私の住んでいるのは北海道。
冬は吹雪や事故で高速道路が通行止めになってしまうこともあるんです。

実際に強い冬型の気圧配置で大雪と吹雪が予想された日があり、予想通り高速道路は通行止めになってしまいました。

ヘルプをお願いされている薬局に遅刻するわけにはいかないので、早朝5時に出発。
大雪&高速道路が通行止めになっている影響で、一般道も大渋滞です。

薬局に到着したのは約4時間後の9時。
帰りも大渋滞のため3時間。

合計7時間もかかっています。
勤務時間8時間+移動で7時間の合計15時間も費やしているのです。

時給計算だと半分に低下してしまっていますよね…。
割に合わない仕事になりました。

⑦年金と健康保険の支払いが意外とつらい

フリーランス薬剤師になると年金や健康保険の料金は自分で支払わないといけません。

国民年金は約16,600円、健康保険は私の場合任意継続保険で約36,000ほどなので、合計で約53,000円ほどかかります。
国民健康保険に加入ならもっと高くなるでしょう。

フリーランス薬剤師としての収入から上記の金額を自分で支払わないといけないので、意外にきついと感じてしまいます。

⑧会計処理や確定申告が意外に面倒

フリーランス薬剤師になると自分で会計処理をしなくてはいけません。

確定申告をしたり、節税対策のために会計ソフトを導入するのが一般的です。
私もマネーフォワードというソフトを導入していますが、慣れるまで少し大変なんですよね。

会計で使われる用語がいまいち頭に入ってこないんです。

たとえば、借方、貸方の概念や、売上、クレジットカードの処理、住宅ローン減税の計算、車の減価償却などわからないことだらけなんです。

ネットで調べながら1年目は何とか確定申告を済ませました。

しかし、2年目は不安要素があったのと、ブログやライター業、アマゾン物販もはじめたため会計処理が自分では手に負えず税理士さんにお願いしています。

ちなみに税理士さんにお支払いする金額は、年間で10万円ほどかかっています。

とはいえフリーランス薬剤師には可能性がある

フリーランス薬剤師になってから色々と不安な点や、失敗したかなと思ったことはありました。

しかし、実際にフリーランス薬剤師になってみていろんな可能性があると思ったんです。

フリーランス薬剤師は薬剤師としてヘルプに入るだけではありません。
自分の時間を自由に使えるので、やりたいことは何でもできます。

私の場合は、ブログを頑張りたかったので薬剤師の仕事をあえて減らして執筆時間にあててたりしています。
一時期は土日も休まずにがっつり薬剤師業をして月に100万円くらい稼いだのですが、ブログに集中したい月もあったので、薬剤師の仕事を週3日以下に減らして執筆に集中したりできたんです。

こんな働き方ができるのは、フリーランス薬剤師ならではですよね。

2021年はワクチン業務も積極的にできたのもよかったです。
そこで知り合った薬剤師さんも多かったので、色々と情報交換ができました。

また、薬局の経営者などとつながる機会も多いので、人脈は広がる傾向にあります。
実際に経営者目線でも仕事ができるようになるので、これから開業したい薬剤師にはおすすめしたいです。

フリーランス薬剤師の需要はこれからも増えていくので、ただのヘルプとしてではなく、色々な可能性を秘めていると思っています。

オンライン服薬指導や、服薬後のフォローアップのお手伝いなんかもフリーランス薬剤師なら積極的にできるんじゃないかな?
在宅で勤務も可能になるかもしれませんね。

フリーランス薬剤師になるなら若いうちにチャレンジしてみよう

フリーランス薬剤師に興味があるなら、若いうちになっておいた方が良いかもしれません。

結婚して子供が産まれてしまうと、身動きが取りにくくなってしまいます。
また、お金の面でも不安材料があるので、プレッシャーに感じてしまうかもしれません。
奥さんの理解を得るもの大変です。

フリーランス薬剤師になりたいなら、薬剤師として4〜5年経験を積めば大丈夫でしょう。
20代後半〜30代前半くらいならフットワークが軽くてバリバリ働けますよ。

独身なら全国どこにでも仕事に行けるので、ノマド的に働くことも可能ですね。
私は北海道に住んでいますが、沖縄や四国、東北などの薬局から依頼を受けたこともあります。

フリーランス薬剤師に本気でなってみたいなら、下記の記事も読んでみてくださいね。

まとめ:フリーランス薬剤師になって失敗したと思わないようにデメリットはきちんと押えるべき

フリーランス薬剤師になって失敗したかな?と思ったことについていくつか紹介しました。
実際にフリーランス薬剤師になって困ったこともありましたが、良い経験をしていると自分でも思っています。

いろんな現場に入ることによって新しい発見があり、さらに成長できている感じがあるんです。

収入の面ではかなり不安定なので、見えないストレスは常にありますが、薬剤師の新しい働き方としては面白いのではないでしょうか?

フリーランス薬剤師に憧れている人も、デメリットをきちんと把握したうえでチャレンジしてみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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