【キツイ】薬剤師で在宅をやりたくないと思ったらすべき5つの対処法

薬剤師として在宅をやりたくないと思うことはありますよね。

「患者さんの自宅に上がるのが嫌」

「休みは少ないし、自己犠牲になりそう」

と悩んでいませんか?

この記事でお伝えすること
  • 在宅薬剤師をやりたくないと思ったらすべき7つの行動
  • 薬剤師が在宅をやりたくない5つの原因
  • 薬剤師が在宅をやらなくても大丈夫な3つの理由

この記事では

在宅をやりたくない薬剤師がどのように対応すればよいかについてお伝えしていきます。

この記事を読めば、在宅をやらされている今の現状から脱出できるようになります。

在宅を無理やりやらされていてツライ思いをしている薬剤師の方はぜひ読みすすめてくださいね。

薬剤師の年収は徐々に下がってきています。

今の薬局を一刻も早く抜け出して、高待遇の薬局に転職するならプロに頼んだほうが確実です。

休日が多く、残業の少ない薬局はまだあります。

マイナビに無料登録してまずは非公開求人をチェックしましょう。

\ マイナビは実績多数

目次

在宅薬剤師をやりたくないと思ったらすべき7つの行動

どうしても在宅をやりたくないときは我慢する必要はありません。

薬局の状況や、あなた自身のスキルによっては対法できる方法がいくつか存在します。

ここでは薬剤師が在宅をやりたくないときの対処法は7つです。

在宅をやりたくないときの対処法!

  1. 薬局長や社長など上司に相談する
  2. かかりつけ薬剤師で患者を増やす
  3. ほかの指導料(収益化)の提案をする
  4. 在宅以外のスキルを磨く
  5. 整形や小児科などの門前に異動(転職)する
  6. 在宅に力を入れていない薬局に転職する
  7. パートや派遣・フリーランス薬剤師になる

大きく分類すると、「誰かに相談する」「在宅並みに収益を増やす」「転職する」この3つです。

それぞれ詳しく説明していきます。

1.薬局長や社長など上司に相談する

在宅をやりたくない、自信がないという場合は、薬局長や社長などに相談してみましょう。

無理にやりたくない仕事をさせて薬剤師辞められてしまうと、薬局経営者も困ってしまいます。

また、人員は適材適所で配置していかないと効率が悪くなってしまうので、シフトや役割の変更などを調整してくれる可能性が高いです。

在宅をやるよりも、外来をスピーディーに回すほうが得意な薬剤師もいますよね。

まずは、薬局長や社長に素直な気持ちを伝えてみてください。

2.かかりつけ薬剤師で患者を増やす

在宅をやりたくない場合は、かかりつけ薬剤師を頑張って自分の患者を増やす方法もあります。

かかりつけの患者さんが多ければ、在宅に行っている間に対応できず患者さんに迷惑がかかってしまうからです。

このことを薬局長や社長などに伝えれば、在宅の件数を減らしてもらったり、無くしてくれる可能性がグンと上がるでしょう。

かかりつけ薬剤師は、服薬後のサポートをするために大事な仕事なので、積極的に増やしてみましょう。

3.ほかの指導料(収益化)の提案をする

在宅に行きたくなければ、薬局の収益に関してほかの代替案を用意するものよいでしょう。

在宅患者さんのお宅に訪問すれば、介護保険の居宅療養管理指導で517点(2021年7月現在)、医療保険の在宅患者訪問薬剤管理指導650点が加算されます。

在宅の点数に匹敵するくらいの、ほかの指導料を算定できれば経営者も納得してくれるでしょう。

・服薬情報提供料 1、2
・服用薬剤調整支援料 1、2
・外来服薬支援料
・吸入薬指導加算
・調剤後薬剤管理指導加算

これらの指導を積極におこなって、在宅の減収分をカバーするしかありません。

いままで以上に患者さんに関わり、投薬時だけでなく投薬後に繋がる指導をしていきましょう。

4.在宅以外のスキルを磨く

在宅に行かずに薬局内に留まるには、誰も持っていないスキルを磨いておくこともよいでしょう。

・漢方や小児薬剤のプロフェッショナルになる
・OTCの知識や接客力を磨く
・サプリメント外来をやる
・調剤・監査・投薬のスピードを早くする
・薬局内の統率力を磨く
・Drにすぐに対応できるだけの知識をつける

「あなたが薬局にいてくれないと困る」という雰囲気にもっていくのです。

そうすれば、ほかの職員や上司なども、あなたに薬局内にいて欲しいと言ってくる可能性があります。

5.整形や小児科などの門前に異動(転職)する

整形や小児科など、もともと在宅が少ない薬局に異動したり転職する方法もあります。

そもそも在宅にあまり関係ない診療科目の門前で働けば在宅をする必要はありません

同じグループ内や系列薬局などで、そのような店舗があるなら異動のお願いをしてみましょう。

ストレートに「在宅をやりたくない」とは言わず、「小児や整形、眼科の門前で専門分野の知識を身に着けたい」など前向きな発言にしましょう。

6.在宅に力を入れていない薬局に転職する

外来がメインで在宅にほとんど力を入れていない薬局は、いまでも数多く存在します。

現在の調剤報酬の形態では、在宅をやるよりも時間効率を重視して外来をたくさんやったほうが経営的にメリットがあるからです。

小規模の薬局や個人薬局などでも、そのような経営方針の薬局はあります。

一度、薬剤師の転職エージェントなどに相談して、在宅に力をいれていない薬局を教えてもらうのも良いですね。

「在宅はこれ以上やりやくない」「しっかりプライベートを確保したい」なら、薬剤師転職エージェントに相談するのが確実です。

あなたの今後のキャリアや転職について親身になって相談にのってくれます。

薬剤師の年収はどんどん下がってきているので、好条件を希望なら早めに決断しましょう。

おすすめ薬剤師転職エージェント

▶大手調剤薬局グループだから情報量は圧倒的
「ファルマスタッフ」

▶求人数と転職実績は文句なし
「マイナビ薬剤師」


スピーディーに転職したい人向け
薬キャリエージェント

7.パートや派遣・フリーランス薬剤師になる

正社員として働くと在宅患者を受け持つ可能性があるので、派遣薬剤師やフリーランス薬剤師になるという選択肢もあります。

派遣薬剤師などは基本的には薬局の中の調剤や投薬をすることがほとんどなので、在宅患者のお宅に訪問することはないでしょう。

正社員にこだわらなくても、薬剤師も免許があれば同等に稼ぐことはできます。

フリーランス薬剤師なら、やればやっただけ報酬になるので正社員のときよりも稼ぐことが可能になります。

薬剤師として、今後の働き方を考えてみるものおすすめです。

▼薬剤師の新しい働き方について紹介▼

【キツイ】薬剤師が在宅業務をやりたくないと思う5つの原因

薬剤師が在宅業務をやりたくないと思うのはさまざまな理由があります。

業務的にハードであったり、環境的に厳しかったりしますよね。

おもに挙げられるのは下記の5つです。

薬剤師が在宅をやりたくない理由

  1. 夜間や週末に呼び出される
  2. 衛生的に患者さんのお宅に上がるのが嫌
  3. 在宅をやっても給料は上がらない
  4. 多職種と連携するコミュニケーション力がない
  5. 何かあったときに対処できるか不安

このようにプライベートな問題から、スキルの問題までいろんな状況があるのです。

それではひとつずつ確認してみましょう。

1.夜間や週末に呼び出される

在宅をやると、週末や夜間に呼び出されることが時々あります。

患者さんが急変したときや、臨時の処方が追加になった時などに対処しなければいけません。

たくさんの薬剤師でローテーションをしている場合は、ローテーションで担当をしていけばよいですが、薬剤師の人数が少ない薬局だと難しいでしょう。

結果的にプライベートな時間まで対応する羽目になってしまうため、薬剤師は在宅をやりたくないと思うのです。

2.衛生的に患者さんのお宅に上がるのが嫌

薬剤師が在宅をやりたくないのは、患者さん宅の衛生的な問題が大きいです。

患者さんのお宅はキレイにしているとは限りません。

例えば、私が経験したのは以下のようなお宅です。

やりやくない在宅患者のお宅ワースト5

  • 足の踏み場もないゴミ屋敷
  • 家中に尿臭などが漂っている
  • いろんな食べ物が床に落ちている
  • タバコ臭い
  • 食べ物や飲み物を出される

このように、家に入るだけでも勇気がいるお宅がたくさんあります。

お邪魔するたびに、制服や靴下を着替えたくなるのです。

このような状況があるため、薬剤師は在宅患者さんのお宅に行くのが嫌なのです。

3.在宅をやっても給料は上がらない

在宅をやっても基本的に薬剤師の給料は上がりません。

薬局経営者はどんどん在宅をするように言ってきますが、特に手当などがない、もしくはあっても少しでしょう。

休日に呼び出されたり、深夜に電話対応しても手当や残業代がでない薬局もあります。

どんなに一生懸命に頑張っても、今までと給料は変わらないため、薬剤師は在宅を積極的にやりやくないのです。

4.多職種と連携するコミュニケーション力がない

薬剤師の中には、人とのコミュニケーションが苦手な薬剤師も多いです。

薬を調剤して患者に出せばいいという考えで薬剤師になったという人も少なくありません。

会話が苦手なので、調剤マシーンのように早く薬を作って、早く投薬するという作業に慣れてしまった人も多いでしょう。

Drや看護師、ケアマネージャーとうまく連携がとれない、コミュニケーションが不安に思っている人が多いのです。

5.何かあったときに対処できるか不安

何かあったときに自分一人で適切に対処できるか不安に思っている薬剤師が多いです。

在宅医療をしていると、患者さんの急変やトラブルなどがたくさんついてきます。

在宅でありがちな問題

  • 患者さんの体調がおかしい、意識がない
  • 現場でDrに急に難しい質問をされる
  • 介護保険などの制度について患者さんに聞かれる
  • 注射や点滴、麻薬などが急に出たときの対処
  • 医療材料などの調剤

在宅をしていると、上記のようなことに遭遇する確率が高いです。

経験を積んで慣れるしかありませんが、まだ在宅をやったことがない人や経験が浅い人はプレッシャーやストレスを感じるでしょう。

薬剤師が無理に在宅をやらなくても大丈夫な3つの理由

薬剤師はこれからどんどん在宅に力を入れていかなければなりません。

国の方針としても、病院から在宅へのシフトが加速しているので、その流れを止めることはできないでしょう。

しかし在宅も大事な仕事ですが、もともと薬剤師としてやっていた業務も大事にしなくてはいけません。

ここでは、無理に在宅をやらなくてもよい理由を3つ紹介します。

在宅を無理に頑張らなくてもOK!

  1. 外来の患者さんも大事
  2. 薬剤師も適材適所で働く必要がある
  3. 在宅の点数では採算が合わない

在宅を頑張りすぎることによる弊害もあるので、しっかりと確認しておきましょう。

それでは下記で、具体的に見ていきます。

1.外来の患者さんも大事だから

薬剤師は在宅患者も大事ですが、外来患者さんもとても大切です。

薬剤師の仕事は「モノから人へ」「調剤から調剤後のフォローへ」と求められることが変わってきていますが、それば在宅患者だけの話ではありません。

外来の患者さんも投薬後に体調が悪くなったり、適切にお薬を使用できないで困ったりしている場合があります。
薬剤師は自宅に行かなくても電話やメール、ビデオ通話などで状況確認することは可能です。

来局してくれる外来患者さんの方が圧倒的に数が多いので、在宅が苦手なら外来に特化した薬剤師になって投薬後のサポートに力を入れましょう。

2.薬剤師も適材適所で働く必要があるから

薬剤師も活躍できる幅が広がってきているので、適材適所で働くほうがよいです。

やりたくないジャンルの仕事や、得意ではないことをしても患者さんにとって迷惑なだけです。

・がん専門薬薬剤師
・漢方認定薬剤師
・健康サポート薬局
・OTCやサプリメント
・予防や検体測定室

挙げればきりがないですが、自分の好きなジャンルや仕事に専念したほうが生産性が上がります。

薬剤師として生き残りを考えるなら、得意なジャンルを突き詰めて勉強したほうがよいでしょう。

3.在宅の点数では採算が合わないから

薬剤師の在宅の点数は決して高くはないので、採算が合いません。

個人宅の訪問に行くときには30〜1時間は最低かかってしまいますが、正直これで5,000円ちょっとの報酬では少ないです。同じ時間なら外来患者を5人くらい対応したほうがコスパが良いのです。

患者さんのお宅が近くに密集していればまだ良いですが、離れていると移動にさらに時間がかかってしまいます。

在宅患者さんのために薬局を運営してるつもりが、採算が合わずに倒産してしてしまったり、薬剤師がいなくなってしまっては本末転倒です。

薬局経営者とも実際の報酬や経営状態などを相談しながら、在宅をやらないという判断も必要になってきます。

まとめ:薬剤師として在宅をやりたくない人も多い!無理に頑張らなくても大丈夫

薬剤師の中には在宅をやりたくないと思っている人は意外と多いです。

無理して在宅をやらなくても、自分の強みや得意分野を活かせば問題ありません。

記事のまとめ

・薬局長や社長に相談する
・かかりつけ薬剤師として患者を増やす
・在宅以外の指導料の加算を頑張る
・在宅の少ない薬局に転職する

在宅をやりなくないときは、正直ほかの薬局に転職してしまったほうがすぐに解決します。

積極的に在宅をやっている薬局やこれから頑張ろうとしている薬局で「私は在宅はやりたくない」といっても自分の評価を下げてしまうだけです。

これ以上自己犠牲をする必要はないので、早めに薬剤師の転職エージェントに相談して、条件のよい薬局に転職しましょう。

薬剤師の年収は徐々に下がってきています。

今の薬局を一刻も早く抜け出して、高待遇の薬局に転職するならプロに頼んだほうが確実です。

休日が多く、残業の少ない薬局はまだあります。

マイナビに無料登録してまずは非公開求人をチェックしましょう。

\ マイナビは実績多数

▼在宅をやりたいという人はこちらもどうぞ▼

おすすめの薬剤師転職サイト

在宅をやりたくない人、もしくは逆に在宅をもっと積極にやってみたいという人は新しい薬局を探してみてください。

自分一人では良い条件の薬局を探すのは難しいです。

転職のプロに相談して、あなたにあった職場を見つけてもらいましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

フリーランス(薬剤師×ブロガー)のうらたかです。|薬剤師歴は20年以上、病院、調剤薬局、在宅薬剤師などを経験|フリーランス薬剤師を軸に薬局・薬剤師についての話や副業(ブログなど)について発信|薬剤師ももっと自由に働いていくことができます|少しでも多くの薬剤師の方に伝えられれば嬉しいです|WEBライターとしても活動していますので、お仕事のご依頼はDMへお願いします。

目次
閉じる